「見た目はこざっぱりしているし、女性にもガツガツしていない、そういうボクは、いま流行りの草食系男子です。でも彼女ができません。彼女どころか、もう2年も素人女性とHしていません。なぜですか?」
ハイハイ、こういう男性はいます、自称「草食系男子」
草食系男子の「さわやかで清潔感のあるイメージ」だけで何とかなると思い、女性からアプローチしてくるのを待っているだけの男性。
ズバリ!あなたは「草食系男子」などと言っているから、彼女ができないんです!
草食系男子の真の姿を知り、脱草食系をはかることこそが、彼女ができる近道なのです!
目次
1.真の草食系とは
そもそも草食動物というのは、ずーっとご飯を食べていなければならない生き物です。
牛はずーっと牧草を食べていますね。一度食べたものを吐いて、またそれを食べるという荒業も持っています。しかし草食動物の多くは、けして栄養価の高いものは食べていません。いいものを食べるとお腹を壊してしまうのでしょう。 そこら辺に生えている草を、ただ黙々と食べているのです。
では、これを草食系男子に置き換えてみましょう。
草食系男子は、絶えずSEXしています。一度昇天した後も、すぐ再トライできます。「賢者タイム」などはありません。
しかし、けしてイイ女とはSEXしていません。イイ女とSEXをするとお腹を壊してしまうのでしょう。 そこら辺にいる女性と、ただ黙々とSEXしているのです。
どうですか。これが真の草食系男子ですよ。
長年連れ添った奥さんと、ただ黙々とSEXをする中年男性。彼らこそが「真草食系」なのです。
こんな男性がモテますか? あなたはこのような男性になりたいのですか?
2.草食系男子は肉食系女子に食べられるだけの存在
「草食系男子はモテる」は、世間のイメージ操作です。
その操作をしているのは、おそらく「肉食系女子」でしょう。
自分たちの餌に困らないように、「相手をえり好みせず、常にSEXをする男」として「草食系男子」を育て上げているのです。
そして、常に餌に困らない「肉食動物の醜態」をご存知でしょうか?
狩りをしなくても餌にありつけるため、ブクブクと太り、1日の大半を寝て過ごしています。
あなたが「草食系男子」である限り、やがてはこのブクブク太って、1日の大半を寝て過ごす肉食系女子の餌食になるだけですよ。
3.脱!草食系 男は狩りに出よう!
あなたはどのくらいご無沙汰ですか?
SEXにご無沙汰な男性は、むしろ肉食系男子です。
一度のごちそうで、しばらくは生きていられる「ポテンシャル」を持っているのです。
ご無沙汰なのを引け目に感じてはいけません。
さあ、狩りに出かけましょう!
出会い系サイトで獲物を物色する
まずは、出会い系サイトで自分の好みの女性がいないか、しっかりと物色しましょう。
もうあなたは「草食系男子」ではありません。
広い視野で見渡す必要はありません。
しっかりと「絞り込み」をかけ、獲物をロックオンしましょう。
狙った獲物の出没場所に、好物を仕掛けておびき寄せる
獲物が決まったら、即捕獲にかかりたいところですが、慌ててはいけません。
肉食動物は、数少ないチャンスを逃さないために、入念に準備して獲物に襲いかかります。
メールや電話のやり取りで相手の好みを知り、お好みのデートを演出します。
そこで、あなたの「草食っぽい」イメージがプラス材料となります。
パッと見で「肉食」と分かると警戒されてしまいますが、一見すると「草食系男子」のあなたの外見や物腰は、女性に安心感を与えます。
言うならば、オコジョです。
オコジョは、カワイイ外見からは想像もつかない猛獣です。
あなたもオコジョを目指しましょう!
食べちゃう
準備が整ったら、いただきましょう。
しかし、久しぶりに獲物だかといって、頭からガツガツ言ってはいけません。
鮮度が良ければ、数回に分けて楽しむこともできるのです。また、時間が経てば熟成されて、さらにおいしくなる品種かもしれません。
丁寧にきちんといただきましょう。
万が一、「思っていたものと違っていた」「信じられないくらい不味かった」という場合は、自分の狩りのセンスがなかったと思い、諦めて食べれるところだけをいただきましょう。
再び狩りに出る
いただいた獲物を数回に分けて食べているうちに、旨みがなくなってしまうかもしれません。獲物に逃げられてしまうこともあります。
そうなったら、また再び狩りに出ましょう。
新しい狩場(出会い系サイト)を探すもよし、珍しい品種(熟女、腐女子など)を試してみるもよし。
「草食系男子」として待ちの姿勢であったあなたも、狩りの回数を重ねるごとに、狩りも上手になるでしょう。
ただし、惰性で狩りをしてはいけません。
あなたは少々のご無沙汰でも生きていける「肉食系男子」なのです!
「草食系男子はモテる」と勘違いして、積極的に女性にアプローチしない男性は、そのまま残念な「真の草食系」になるか、ブクブク太った「肉食系女子」の餌食になるしかありません。
そのような悲しい未来にならないように、頑張って狩りに出ましょう!