わたしは、なんの取り柄もないおじさんです。
正直、ルックスもスタイルもよくないわたしは、いままでずっとモテない人生を過ごしていました。
人見知りで友達も少ない。趣味といえばゲームやアニメなどといったモロにインドア系のものばかりで、出会いもない。
さすがにこれじゃマズイなあ……と思って、出会い系をやり始めてみたわけです。似たような境遇の人ってのは、結構いると思うんです。誰だって女の子と話したり遊んだりエッチしたりは当然したいだろうけど、そこに至るまでが面倒くさい……、と思って動かないっていう人が。
まさに自分がそうだったから言いますけど、ものすごく損してます。それ。
今は、出会い系サイトで、家にいながらにして、セックスの約束をとりつけることができる時代です。そりゃあ確かに、「会いましょう」よりも「セックスしましょう」のほうが難易度は高いですが、メールのヤリトリなんて僕のようなインドア派にはお手の物なんです。
それに、「出会い系サイトを使えば使うほど出会いが簡単になっていきます」でもまとめたとおり、最初はちょっとむずかしくても、セフレづくりはどんどん上達していくものなのです。
目次
彼女さえできたことがないのにセフレなんて
「彼女さえできたことがないのにセフレなんて」
そんなふうに思っていませんか?
しかし、はっきりと断言しましょう。
出会い系サイトにおいては彼女を作るよりもセフレを作るほうがずーっと簡単なんです。
彼女とセフレはぜんぜん違う
たとえばあなたが40歳だとしましょう。彼女にするなら25~35歳くらいの独身女性できちんとした仕事をしていて友人や両親にも紹介できるような女性を探してしまいますよね。
しかし、セフレはぜんぜん違います。
年齢なんて何歳でもいい。20歳でもあるいはそれ以下でもいい(犯罪になってしまう年齢はやめておいたほうがいいですが)。
人妻だろうがシングルマザーだろうがキャバ嬢だろうが風俗嬢だろうが、ただでセックスさせてくれるならなんだって構いません(病気には注意してください)。
顔中にピアスが開いていても、タトゥー(刺青)だらけでも、中卒でも、貧乏でも、なんだって構わないんです。
彼女探しがセフレ探しになっただけで選択肢が膨大にふくれあがるのです。
だから、彼女探しとセフレ探しを並行しないのはほんとうにもったいない。「この人は彼女にはできない」なんていうふうにおもって、せっかくセックスができるのに放流してしまう男性がどれだけ多いことか。
わたしには、複数のセックスフレンドがいます
わたしは、複数のセックスフレンドがいて、それらの女の子をローテーションで回していますが、セフレを彼女にしたいとは全く思いません。
だいたいそんなアバズレと付き合ってしまったら、こっちの心が疲弊してしまいます。
わたしにとって、セフレを作ることはすごく簡単なことです。しかし、彼女を作るのはすごく難しいんです。彼女にしたいと思う女性なんてめったにいないから。いたとしても落とせるとは限らないから。
だから、今日もいっしょうけんめいセフレづくりとセフレとのセックスに精をだしています。
もっとも、セフレたちがぼくのことを彼氏と思っていないのかどうかはまた別問題ですが。
出会い系サイトは男ばかり苦労しなければいけないから不公平?
このような努力を続けていると、こんな風に思うことがあるのではないでしょうか。
なんで、男ばっかりこんな苦労をしなければならないんだ! 不公平だ!
うんうん。その気持ち、痛いほどわかります。
どうして、こんな不公平が生まれるのかというと、もっとも大きな原因は、「女性は妊娠するから」ですよね。
男性は精子をばらまけばいいけれど、女性は不特定多数の男性と関係を持つと、妊娠のリスクがある。安全な男性を徹底的に選別してセックスしなければならい。
だとしたら、私たち男性がすべきことは、明らかですね。
とにかく、徹底的に、断固として、女性を安心させることが、第一条件なのです。
たとえ、ものすごい男前でも、大金持ちでも、長身でも、スポーツ万能でもこの男は危険だなと思った瞬間に女性が、その男性を選ぶことはありえません。
逆に、なんだかさえないけれど、なんとなくいい人そうだなという程度で、男を選んでしまう女性のなんと多いことか。
ぜひとも、女性とメールをするときは、どんな内容のメールを送ったら、自分が安全だと思われるのか、を強く意識するようにしてください。