モテるテクニックの定番「褒めるテクニック」。
しかし、実際褒めても「女性の反応がイマイチ……」とか「逆にムスっとされた」など、思うようにいかないケースに悩んでいる男性が多いのではないでしょうか。
「褒める」といっても、ただ褒めればいいわけではありません。
そこで今回は、多くの男性がハマっている「間違った褒め方」とモテる男が実践してる「正しい褒め方」をご紹介します。
女性の外見は褒めてはいけない
出会った女性がキレイだと、
「キレイだね」
「可愛いね」
と、やたら外見を褒める男性が多いと思います。
しかし、これらはあまり効果がないことを知っていましたか?
キレイな女性、可愛い女性は、普段から周りの男性に褒められてチヤホヤされているので、「キレイ」「可愛い」なんてほめ言葉は、あいさつ程度にしか感じません。
好印象にはなりますが、恋愛効果は弱い、といったところでしょう。つまり、せっかく褒めても、あなたの事を好きになったりはしない、ということです。
ちなみにブスな女性の外見を褒めるのもダメです。
「ブスは普段褒められないだろうな……褒めたら簡単に落ちるかも……」
と思う人もいるかもしれません。
ですが、ブスは、自分がブスなことくらい自覚してるんです。
それなのに「可愛いね」「キレイだね」なんて言われたらどうなるでしょうか?
明らかにウソとわかり、喜ぶどころか、「バカにしてるの?」と怒らせてしまいます。
ハゲてる男性に「髪型かっこいいですね」と言っているようなものなんですよ。
では、一体どこを褒めたらいいのでしょうか?
美人・ブスどちらにも共通する、効果的な褒め方があるので、早速紹介していきますね。
アクセサリー、バック、靴などのアイテムを褒める
女性自体ではなく、「女性の持ち物」を褒めることを心がけて下さい。
持ち物って女性のセンスで選んでいますよね?
そのため、
『持ち物が褒められる=自分のセンスが認められた』
と感じるのです。生まれ持った外見を褒められるより、能力であるセンスを褒められる方が、よっぽど嬉しいですよね?
「そのバック、可愛いね」というほめ言葉は、「そんな可愛いバックを選ぶなんて、〇〇ちゃんはセンスがいいね」という風に聞こえるのです。
さらに効果をアップさせるなら、「そのバック、〇〇ちゃんの雰囲気にピッタリだね」など、似合っていることを伝えてあげてください。
そうすると女性は、喜ぶだけでなく、「この人は、私のことわかってくれてる」と感じて、一気に距離が縮まるのです。
髪の毛・爪・肌を褒める
持ち物以外には、髪の毛・爪・肌など、努力していないとキレイな状態を維持できない箇所を褒めるのもポイントです。
これらのケアをしてる女性の97%は「男性にキレイと言われたい」と思っています。
しかし、ほとんどの男性は
- 「ツヤがあって綺麗な髪だな」
- 「ネイルがお洒落だな」
- 「肌が綺麗だな」
と思っていても、口に出して褒めないんです。
少し考えてみてほしいのですが、会社に髪のキレイな女性がいたとしても、「〇〇さんって、髪の毛キレイですよね!」なんて、恥ずかしくて言えないですよね?
恥ずかしい以外にも、「引かれたら怖いから言えない」とか「気持ち悪がられそうで、言えない」という人もいると思います。
ただ、あなたが褒められない男のままでは一生モテません。
「髪がキレイと言われたい」という女性の願望を、ほとんどの男性が叶えてあげてないのです。
これをあなたが叶えられれば、女性からのポイントはグッとあがるんです。たったこれだけで、あなたは女性にとって「特別な存在」に変わるのです。
モテる男は、ほとんどの男がしないことを必ず実行しています。これを知ったあなたは、是非このチャンスを逃さないよう、マスターしてくださいね。
堂々と褒める
女性を褒めたとき、反応は2パターンあります。
1つ目は、「え~、ほんと!?嬉しい!」と純粋に喜んでくれるパターン。
このタイプは、かなり簡単。さらに他のところを褒めながら、会話を盛り上げていったらいいでしょう。
2つ目は、「またまたぁ。お世辞いわなくていいよ」とか「誰にでも言ってるんでしょ?」など、否定したり、謙遜するパターン。
これは、表面的には、ほめ言葉を受け入れていないように見えますが、内心は
「もっと褒めて!」
と思っています。
このタイプはちょっと面倒臭いですが、さらに褒めてあげると落とせる確率はグッと上がります。
ただ、この時、冗談っぽく言うのでなく、真剣な顔で褒めるのがポイント。
「いや、本当に可愛いって思った。」と、目をじっと見て伝えてあげて下さい。
「そんなドラマみたいなセリフ言えません」という人も、騙されたと思って試してみて下さい。
その場は、女性の反応がよくないかもしれません。心では動揺しているのに、プライドがあるので隠そうとするのです。しかし、家に帰ってから、女性の頭はあなたでいっぱいになるでしょう。
たったこれだけで、初対面や、今まであなたに興味がなかった女性であっても、恋愛対象として見るようになるので、試してみて下さいね。