女性経験がないオタクのみなさん。二次元の女の子の魅力に浸食されて、どんどん自分が求める女性のレベルが上がっていませんか?
実はわたしも昔はそうでした。美人じゃないとセックスしたくない。かわいくない女には価値がない。そんな風に思っていました。
そういうオタクのみなさんには、どんな女でもいいから、とりあえず一回セックスに成功すべき! という言葉をささげます。
なぜなら、一度、生身の女とセックスをしまくるという経験をすると、セックス相手のビジュアルにたいするハードルが一気に下がるからです。ちょっとくらいブサイクでもデブでもいいと考えるようになります。
一度も女性と付き合ったことがない男性に、彼女に求める要素を聞くと、かならず外見がまっさきにくるものです。
しかし、女性としばらく付き合って別れた男性や、離婚を経験した男性に、彼女に求める要素を聞くと、かならず非常に具体的な話が返ってくるのです。
- メールの返信を強制しない女がいい
- 食べ物の好き嫌いがない女がいい
- 時間を守る女がいい
- タバコを吸わない女がいい
- 酒を飲まない女がいい
などなどなど……。驚くほどビジュアルにたいする要求が減ってしまうのです。
つまり、一度、1人の女をつかまえてセックスをしまくれば、自分が求めるものが明確になり、さらにビジュアルにたいする要求が下がって、女を捕まえやすくなるのです。
なにも、結婚相手を妥協しろといっているのではありません。セックスの相手を妥協するだけです。そして、一人妥協してセックスをすれば、あなたは妥協した女でも十分に満足のいくセックスを堪能できるようになるのです。
彼女がほしいなら、たくさんの女とセックスをしたなかから選んでいけばいいでしょう。
彼女や結婚相手を妥協する必要はありません。セックスの相手なんて穴があればいいと考えて、大いに妥協して、たくさんの女とヤりまくりましょう。
さらに、たくさんの女性とセックスをしていけば、あなたには恋愛の経験値がどんどん溜まっていきます。この経験値を溜めるという行為にエクスタシーを見いだせるのもわたしたちオタクの特徴ですね。
経験値を溜めるというモチベーションが、さらなるつぎのチャレンジへの増幅剤となり、あなたを魅力的にしていくのです。